今回の件で「リアル」の世界が圧倒的に制限されて、みんな「オンラインだ!」ってなってます。
今、リアルのビジネスのオンライン化は進んでいるし、オンラインにすることで、時間と場所が自由になる。
そう感じている人お多いと思います。
今回は、インターネットがあって救われている部分がすごくあります。
だけど、インターネットが使えなくなる。そういうことだって十分に可能性がある。今回そう思いました。

実際に311の地震の時はアメリカと日本を結ぶケーブルが危なかったというお話があります。
僕の仕事はインターネットがなくなったらまったくもって成り立たないのだけど、仮になくなったらどうするんだろう?
そんなことを考えてみたい。
インターネットが使えない。きっとパソコンもほぼ役に立たない。写真の現像はできるのだろうか?
そんな僕の残るものはなんだろう?
書くこと?
撮ること?
他に何があるだろうか?
そんなものが頭によぎる。インターネットが使えなくなったときに、どうするのか?
もちろんそれが永遠に使えなくなることは想像していないけど、半月、1ヶ月。3ヶ月。
それくらいは想定していてもいいのかもしれない。と書きながら思った。
それくらいの期間、何もなくても生きていく備えも大事だと。
食べ物、飲み物、家、お金。そしてなによりも、普段から一緒に暮らすパートナー。
これがあれば生きていける。そう思った。備えようと思う。
医療が無くなったら、警察が無くなったら、国家が無くなったら、電気がなくなったら、インターネットが無くなったら。
人は一人では生きていけない。本当にそう痛感する。
オンラインでも、オフラインでも、自分のビジネスを展開して行ったときにどんな形があるのだろうか?
オンライン化だけでなく、おふらいんも考えておきたい。そして備え。