自分のために書く。
これは何をやっているのかと言うと、とどのつまり自分と向き合うと言う事をやっています。
よく
「自分と向き合います!」
って言う人います。でも僕は思うのです。
向き合い方知ってる?
って。

僕の質問の師匠マツダミヒロさん。ミヒロさんが主催する魔法の質問の一番メインの講座
魔法の質問認定講師マスター 講座で写真撮影をさせて頂いています。
その中で参加者がミヒロさんに質問をする機会があります。そのやりとりは、参加する人の表情が緩むと言うか、光を見つけて輝く一番の時間。
そこである人が
自分と向き合うってどうやるんですか?
と言う問をしていました。ミヒロさんは
「書く」しか僕は知らないな〜
と答えていたのです。もしかしたら世の中には他の方法もあるかもしれません。
信頼出来る人〜コーチングを受ける。なんて方法もあるかも知れません。
ですが、1人で出来る方法と言えばもう
「書く」
しか無いと思います。

「自分のために書く」のはじめ方
はじめ方は簡単です。出来る事ならお気に入りのノートとペンを買ってきます。
そして自分に質問をします。
「今、何が気になっているかな?」
とか
「今、頭に浮かんでいることは何?」
でそれが思い浮かんだらそれを書きます。
あー良い天気だな。気持ちいいな。気持ちいいって大事だな・・・今まで僕はそれを大事にしてきただろうか・・・
今日は雨だね。ちょっと寒い。でも久しぶりの雨だからこれは恵みの雨だよね。雨があるからまた晴れの日も引き立つんだよね。
もう、●●が気になって仕方がない。僕は本当はどうしたかったんだろう?なんであんな態度をしてしまったんだろう?本当は●●したいのに・・・
もう、文章書くの面倒だな。なんで書いてるんだろうな・・・。何書けばいいの?つーか他の人は何書いてんの?調べてみるか〜
なんてこんな感じであまたに浮かんだことを何でも書く。これが自分との対話です。

そんな中で
- 本当はどうしたかったの?
- 本当は何を思っていたのか?
- その時何を考えていたのか?
- 何でそんなことをしたのか?
- それってどう言うこと?
etc…
こんな会話を、文字になった自分と対話しながら、少しずつ自分の気持ちを確かめていく。
これが自分の書く一番のメリットです。
それを何も判断をせず、ただただ観察しながら面白がって、心赴くままに、手が動くままに、人によっては頭フル回転させて書く。
その積み重ねこそが、自分を向き合う。
だと思うのです。
自分を理解する事が、自分の人生を豊かにする上で一番大事なことの1つ。
是非「自分のために書く」やってみて下さい。