ザッカーバーグのスピーチから、僕のお仕事のビジョンらしきものが見えたかもしれないお話し

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ザッカーバーグのハーバードでのスピーチ

昨日こんな記事が目に付いた。

戦争を無くすためにつくれた航空会社「サービスの質を上げる前に、企業ミッションの質を上げろ。」

この記事の中で、マークザッカーバーグが2017年に母校ハーバード大学の卒業式でのスピーチの話を知った。

Today I want to talk about purpose.

But I’m not here to give you the standard commencement about finding your purpose.

We’re millennials.

We’ll try to do that instinctively.

Instead, I’m here to tell you finding your purpose isn’t enough.

The challenge for our generation is creating a world where everyone has a sense of purpose.”

The Harvard Gazette より引用

TOEIC770点(中途半端!)の僕が、拙い翻訳をしてみると

今日、私は”目的”についてお話しをしたい。

「目的を見つけよう!」なんてよく言われていることをお伝えする為に、ここに来たわけではありません。

私達は”ミレニアル世代”です。目的を見つけることは直感的にする世代です。

だからこそ、私は「目的を見つけよう!」と言うだけでは充分ではないとお伝えしたいのです。

私達の世代の挑戦は

「誰もが目的意識を持てる世界を創り上げる」

ということなのです。

最初に紹介した夏目力さんの記事にハッとさせられ、ザッカーバーグのスピーチを見て、「あっ、これ!」って思ったのです。

今までの僕のお仕事のビジョン

僕はWebサイト制作をしています。

なんでこの仕事をしているのか?を正直に言えば、フリーランスで仕事を始めたときにこれしか思い浮かばなかったからです。

Webサイトを作りたい人は沢山いるだろうし、技術的なサポートは出来るからそれを仕事にしよう。と消去法で仕事を始めたのです。

それから40以上のサイトを作ってきながら、「僕はなんでこの仕事をしているのだろう?」とことある毎に自分に問うてきたように思います。

ある人の”得意”。それを必要とする誰かの為にお役に立つ。それをビジネスとする。

その必要とした誰かもまた、その人の”得意”を誰かのお役に立つ。そんな得意と必要が循環する世の中を作る。

Webサイトは自分の”得意”を表現し、それを”必要としている誰か?”に届けるお役目がある。 Webサイト制作を通して、そんな世の中を創る。

これが僕が何人かの人にお伝えしている僕の仕事の”ビジョン”です。

ちょっとゴチャゴチャしてるんですよね。お話しをしながら60%くらいしかしっくり来てなかったのです。

目標やビジョンを考えてみたけれど、しっくりこないんだよね。

目的を持とう!ビジョンを持とう。これはよく言われること。目的があれば、それに向かって今、何をしたら良いのか?見えてくる。

僕もそう思って、色々と”目的”みたいなものや、”ビジョン”みたいなものをその時々で一生懸命考えました。

そしてその為に、その時出来る事を実行しようとしました。

だけど、目標を持っても、ビジョンを作って見ても、その時々の活動は中々乗り気にならず、中々苦しいものでした。

「自分の欲する目標の為にやっているのに、なんでこんなにも苦しいんだろう?」

そう思っていました。

自分が欲する目標が出来たからといって、それに伴う作業に勝手に没頭するなんて都合が良いことが起きるわけではないことは充分に承知しているつもり。

それにしても、この辛さはなに?って思っていた。

せめて、「自分の達成したい目標の為にこれ頑張ろう!」って思いたいし「今日は大変だったけど頑張った!」って思って床につきたいと思っている。

『誰もが目的意識を持てる世界を創り上げる』は、果たして僕のビジョンに本当になるのか?

そんなことはわからない(笑)

でも、今までのビジョンよりはしっくり来ている気がする。これはまだ直感レベル。昨日記事を読んで、ザッカーバーグのスピーチを聴いたばかりだからね。

最初に紹介した夏目力さんの記事にこんな1文がある。

もしかすると、「イノベーションを起こす」、「人々を幸せにする」というありきたりな「意味のない」ミッションをかかげている企業ほど、必要のない仕事を量産しがちなため、その中で働く従業員もどんどん生きる目的を失っていってしまっているのかもしれません。

いまの時代、モノやサービスはすぐにコピーできるけど、意味や目的自体はなかなかコピーすることができない。

きっと、いま必要とされているのは、面白いモノやサービスを生み出せることではなく、その背景にある意味や目的を生み出せる人なのだろう。

LEADING & COMPANY より引用

これを読んで、ホント世の中に意味のある仕事って少ないよね。って潜在的に思っていた自分に気付く。

ビジネスとして成り立っているのだから僕がどうこう言う話ではないんだけど、

  • いつも入り口で腕組みして仁王立ちしてムスッとしているクリーニング屋さん。怖くて入れんってw。
  • ゆったりしたいのに、飲み終わると間髪入れずにドリンクどうなさいますか?と聴いてくるカフェ。
  • 添加物一杯で、お腹は満たすけど、身体を蝕む食品達。
  • 読んでも大して役に立たない記事を量産して、人の時間を蝕むメディア。
  • そして作っても中々活用されない、僕が作ったWebサイト達

そんな中で出逢った

誰もが目的意識を持てる世界を創り上げる」

と言う言葉は、一筋の光に見える。

ものも、サービスも充分に満たされた時代(全ての国ではないけれど・・・)。もうそれで、人は満たされなくなりました。

家を持っても、車を持っても、どこか満たされない。そんな人を多く見かけます。

そんな人達に必要なのは、自分が生きている意味、目的。自分が生きていることの意味を見いだせると人は俄然輝いて、動き出すと信じています。

私が魔法の質問でカメラマンをボランティアでやっている理由もそこにあったのかも知れない。

一例を僕の例で示すことを試みてみます。

僕はマツダミヒロさんが主宰する魔法の質問と言う、山形で2泊3日で行われる講座に毎回ボランティアで写真を撮りにいっています。

私自身その講座の5年前の受講生で、その後サポートスタッフを2回。そしてカメラマンを7回やっています。

人の素敵な表情を撮るのが楽しいし、その場にいたい。そう思ってずっと関わらせて頂いています。その後、参加者の方とご縁が出来、お仕事に繋がる事も本当にありがたい。

ですが、マツダミヒロさんが創り上げる講座を心から素晴らしいと思っている。その講座を創り上げる一助となっている。写真という、微力であるけれど、受講者の方の心の端っこに残るものを残すことで、講座の一部となっている実感があることも、続けている理由なのだと思ったのです。

マツダミヒロさんのビジョンは

1人でも多くの人が、 本来やりたい事、やるべき事に向け歩み、 豊かな人生を送る人が溢れる世の中を作る。

「その人らしく、自分らしく」

魔法の質問 Webサイトより引用

僕はこのビジョンの共感し、そのお手伝いをしたいと思っている。そんなことに今回、気付かされました。

これは僕の例ですが、自分の行動や活動に対して、プライベートも含めた社会的な意義が感じられたら、俄然その行動、活動にエネルギーが注がれると思うのです。

まずはこれを僕のビジネスのビジョン(仮)として掲げてみる

何事も、やってみないと自分がそれを本当に欲しているのかどうかわからないと思っています。

自分が欲していると思っていても、いざやってみると、あれっ?って思った事は枚挙に暇がありません。

なので

誰もが目的意識を持てる世界を創り上げる

と言うビジョンを掲げ、自分のビジネスも再構築することで、自分がどんな反応を見せるのか?を観察してみたいと思います。

さてどうなるやら。Webサイトのずっと作り替えたかったので、いっそのこと、その様子もお見せしてしまおうかな?

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この記事を書いた人

上田修司(しゅうしゅう)